K-POPの世界的成功へ導いたキーワードは"グローバル化"⁈J-POPはどう世界に出ていくのか
近年、K-POPアーティストが世界的な人気を集めています!
韓国国内でのアイドル誕生から世界進出に至るまで、どのように変化してきたのでしょうか?
今回は、K-POP業界が世界的成功を果たすまでの経緯や方法についてご紹介します!
また、J-POPが今後どのように世界へ進出していくかについても解説していきます!
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K-POPが世界進出を始めたのはなぜ?
きっかけは韓国国内の経済危機!?
K-POPが世界進出を始めたきっかけは、1990年後半の韓国国内における経済危機です。
韓国はもともと、国内の経済市場が小さいため、経済を回復・成長させるには限界があります🌀
そのため、韓国経済を回復させるには、海外へ出ていく必要がありました。
そこで、韓国政府は、IT業界とエンタメ業界を発展させる政策を実行!
特にエンタメ業界では、K-POPアーティストを国内からアジア、そして世界に売り出していったのです。
このように、韓国経済を回復するための政策によって、K-POPが世界進出を始めたのです!
K-POPを語るには知っておきたい第1世代〜第4世代って?
K-POPの歴史には、第1世代〜第4世代(現在)があります。
ここでは、各世代でどのようにアーティストが活躍してきたのかを解説していきます!
第1世代
第1世代は、ソテジワアイドゥル解散後に活躍したH.O.T、Fin.K.L.、godなどを指します。
ソテジワアイドゥルは、アメリカのR&Bやヒップホップの要素を取り入れた韓国初のアイドルグループです🎶
彼らはK-POPの基礎を築き、第1世代から現在まで影響を与えています!
そして第1世代では、韓国アイドルの挨拶やポジション(ボーカルやラッパーなど)、ファンダムが確立し、アイドル文化が浸透していったのです✨
第2世代
第2世代は、2000年代に活躍した東方神起や少女時代、BIGBANGなどを指します。
この頃には、3大芸能事務所が明確化し、多くのアイドルグループが育成・デビューしました!
そして、本格的に海外進出を始めていったのです!
第3世代
第3世代は、2010年代に活躍したEXOやBTS、TWICEなどを指します。
SNSの活用やオーディション番組でのアイドル誕生など、多くの人を夢中にさせるマーケティング戦略が行われました!
第4世代
第4世代は、今を活躍するStray KidsやNew Jeans、TOMORROW X TOGETHERなどを指します!
新人とは思えない歌唱力やパフォーマンス力を持つ「実力派アイドル」が多くいます!
まさに世界進出にふさわしい人材が、続々と育成されているのですね🌏
世代 | 代表アイドル | 特徴 |
第1世代 | ソテジワアイドゥル、H.O.T、Sechs Kies、神話、god、S.E.S.、Fin.K.L、V.O.X、BoAなど |
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第2世代 | 東方神起、少女時代、BIGBANG、2PM、Wonder Girlsなど |
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第3世代 |
EXO、GOT7、WINNER、BTS、SEVENTEEN、NCT、Red Velvet、GFRIEND、OH MY GIRL、TWICE、BLACKPINKなど |
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第4世代 | Stray Kids、TOMORROW X TOGETHER、ENHYPEN、TREASURE、(G)I-DLE、ITZY、aespa、IVE、LE SSERAFIM、New Jeansなど |
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K-POPはどうやって世界的人気を集めた?進むグローバル化
ここでは、K-POPが世界的に人気を集めた戦略について解説していきます!
ズバリK-POPの世界的成功の鍵は、”グローバル化”です✈️
具体的にいうと、以下のようなグローバルを意識したマーケティング戦略が行われています。
- 多国籍化するメンバー構成
- 世界中のファンを集めるSNS発信
- 国/地域に限らないコンテンツの提供
これらの戦略により、世界中のファンを獲得しているのです!
以下では、K-POPがグローバル化してきた過程を3段階に分けてご紹介します😊
K-POPのアジア進出
K-POPは、最初から世界的な人気があったわけではありません。
第1世代(1990年後半)で国内のエンタメ業界を形成した後、第2世代(2000年代)ではアジアに市場を広げていきました!
特に東アジアを中心として、各国でK-POPブームを引き起こしました!
2000年代は、インターネットが普及したため、ネット上での宣伝も積極的に行われました。
そのため、日本でも2003〜2010年に韓流ブーム/K-POPブームが到来しました!
K-POPの海外進出
その後、第3世代(2010年代)になると、K-POPの世界進出を本格化していきます🌏
2010年代は、SNSが大幅に普及したこと、メンバー構成が多国籍化したことが世界進出を後押ししました!
海外進出をするには、文化や言語のハードルがあります...。
そこで、SNSを活用することで、世界中のファンがコンテンツや配信を楽しむことができます。
また、メンバーの多国籍化も戦略の一つです。
BLACKPINK(韓国・オーストラリア・タイ)、aespa(韓国・中国・日本)、ENHYPEN(韓国・日本・アメリカ・オーストラリア)などは代表例と言えるでしょう!
メンバーの多国籍化は、出身地域での活動のしやすさや注目の集めやすさを狙った戦略ですね💪🏻
K-POPの現地化
第4世代では、K-POPの現地化が進んでいます!
「現地化」とは、他国でメンバーを探して、育成・デビューさせる動きのことです!
現地化に成功した例として、NiziUが代表的です🌈
NiziUは、韓国の芸能事務所JYPが主催するオーディション番組『Nizi Project』からデビューしたアイドルグループです!
韓国の芸能事務所が、日本でメンバーの選出・育成・デビューを実現したのです!
NiziUは、韓国アイドルが持つ実力の高さと、日本のアイドルが持つ可愛いらしさを併せ持っています🫶🏻
このように、現地のアイドル文化を取り入れつつ、韓国の芸能事務所が持つプロデュース力を活かしているようです!
世界のJ-POPの評価は?
ここでは、世界から見たJ-POPの評価について解説していきます!
近年、J-POPは世界の注目を集めています。
2022年〜2023年には、以下のような楽曲が世界で人気を集めました✨
- YOASOBI 「夜に駆ける」「アイドル」
- Ado 「新時代」
- 米津玄師 「KICK BACK」
- LiSA 「炎」
- 藤井風 「死ぬのがいいわ」
- imase 「NIGHT DANCER」
- 新しい学校のリーダーズ 「オトナブルー」
以下では、J-POPがどのように評価されているのかをご紹介していきます🩶
日本独自の文化
日本独自の文化が関連している楽曲は、世界で人気を集めやすいです!
以下は、日本のアニメが関連した楽曲です。
- アニメ『チェンソーマン』----「KICK BACK」(米津玄師)
- 映画『ONE PIECE FILM RED』----「新時代」(Ado)
- 映画『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』---「炎」(LiSA)
- アニメ『推しの子』---「アイドル」(YOASOBI)
いずれの楽曲も、グローバル・チャートで上位を記録した曲です!
また、新しい学校のリーダーズの「オトナブルー」、あいみょんの「愛を伝えたいだとか」は、昭和の歌謡曲を連想させる曲調です。
このように、日本独自の文化や歴史と関連した楽曲が人気を集めています🇯🇵
日本独自の音楽性
日本独自の音楽性は、世界から注目を集めているようです!
2023年5月に、Spotifyがリリースしたオリジナルプレイリスト『Gacha Pop』は、海外リスナーが増加しています!
『Gacha Pop』とは、日本の楽曲を詰め込んだプレイリストです🎁
ジャンルを問わない豊富な楽曲が入っていることから、日本独自の音楽性を象徴するプレイリストとなっています!
『Gacha Pop』のアップデートなどで、今後もJ-POPの注目度が上がることが期待されます!
J-POPが世界進出するには?
J-POPは、日本独自の文化や感性が世界から評価されています。
しかし、J-POPはK-POPほどのヒットを果たせていません...💦
米ビルボードジャパンのヒットチャート「Global Japan Songs Excl. Japan」によると、ランクイン楽曲のうち日本は0.4%、韓国は4%、アメリカが53%を占めています。
J-POPの存在感は、まだまだ薄いことが伺えますよね😓
実は、日本の音楽市場は世界2位と、トップレベルの市場規模を持ちます。
日本国内の需要は十分あり、世界進出する必要がなかったのです!
そのため、J-POPには豊富なアーティストがいますが、世界的なアーティストは少ないのです!
ここでは、J-POPがK-POPの世界進出を見習って意識したいことをご紹介します✨
世界の流行に乗った楽曲!
世界の流行を意識した楽曲は、世界進出で重要なことでしょう!
米ビルボード・ヒットチャートで首位を記録したBTS・BLACKPINKは、アメリカで流行しているメロディー進行を取り入れています!
日本の音楽性を残しつつも、世界のトレンドを取り入れた楽曲が世界進出のポイントでしょう!
ファンコミュニティの拡大!
J-POPが世界に進出するには、ファンのコミュニティを大きくする必要があります。
K-POPには、”ファンダム”というアイドル/アーティストなどのファン集団があります。
ファンダムの活動の場は、主にX(旧Twitter)やInstagram、YouTubeなどのSNSです。
また、ファンダム専用のプラットフォームを用いて活動をしていることもあるとか!
ファンダムの効果として、
- ファン自体がプロモーションの役割を持つ
- ファン同士で推し活の熱量を高める
- SNSを通じて世界中のファンを集める
があります!
ファンコミュニティを拡大させることで、ファンの熱量や世界的な知名度を上げることに繋がるでしょう!
まとめ
今回は、K-POPが世界進出を果たした方法についてご紹介しました。
韓国では、経済危機をきっかけにアイドル文化が生まれました👶🏻
その後、グローバルを意識したマーケティング戦略を実行することで、世界的な人気を獲得したのです!
J-POPも他国で人気がありますが、K-POPほどの知名度はないのが現状...!
そこで、J-POPの独自性を活かしつつ、K-POPのグローバルな姿勢を見習うことで、世界進出を果たすことができるかもしれませんね👀
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